メモ

イギリス炭鉱写真絵はがき

イギリス炭鉱写真絵はがき


昨日は新宿で飲む。しばらく風邪気味で、もう大丈夫だろうと思って出て行ったら、声がヒドく、喉が痛い。独り言は言わないたちなので、気がつかなかったのだ。そんなんでアジア系のスパイス物なんか食べるからまた…。


待ち合わせにいった紀伊国屋で見かけた書籍。テーマ選びのセンスがよい。こういうのを喜びそうな学者さんが何人も頭に浮かぶ。じっさい、とても面白そうだし、イギリス研究ではとても大事なところを突いてきた。文化というものの重要な点は、それがどんな場所にも根を下ろし、花を咲かせるということなのだろう。それが炭鉱でも。たとえ監獄であっても(特にアメリカなんか収監者が多いから、「監獄文化」なんて一大テーマのはずだ)。著者はまだ若いひとのようだ。とりあえずはメモ。