ハイテク

10+1のウェブサイトで横手義洋さんという方が2007年3月に撮影したロンドンの建築写真が公開されているのが目に留まった。いかにもロンドンらしく、ちょっと曇った春の日の撮影となっているが、いわゆる「近代化遺産」といったものから、ノーマン・フォスターによる最新の「ハイテク建築」までいろいろ楽しめる。キュー・ガーデンのヴィクトリアン温室から、横からは体を起こしたコガネムシみたいに見えるフォスターのロンドン支庁舎まで。「ガーキン」の内部には入ったことがなかったので、これが面白い。へー、こんな風になってたんだ。「エジンバラ編」もあるかな。新しいスコットランドの議事堂が見たいのです。期待。



上に書いてあることとあまり関係はないが、これは僕がかつてロンドンのエンジェル(キングスクロスの隣)近辺のスーパーマーケットで撮影したモニュメントである。あんま考えてなかったけど、よく見ると、「エンジェル」だけに、翼をかたどったものになっているのかもしれない。