運命の手

この週末はほぼ缶詰状態で発表原稿を書く。ようやく半分程度だが、こっからが山場。退屈なのでブログでも。これは知る人ぞ知るというくらいのことなのだが、私の主な弱点は「皮膚が弱い」、ということである。昨年度まではホワイトボードにマジックで板書することが多かったが、今年からはもっぱら黒板に白墨。ところが、つい最近気がついたことなのだが、ひとしきり黒板に板書して、授業が終わった後で粉で汚れた手を洗うと、気のせいか指の皮膚が痛い。実際に、徐々に薄くなっていたらしい。そこで考えた「チョークってもしかしてアルカリ性なのでは? これはひょっとすると、溶けているのではないだろうか……」。寒さもあるのだろうが、ここ数週間は手のひら全体がかなり荒れてきてしまったので、しょうがなく先週の授業から言い訳しながら右手のみ(チョークを使うほう)白い手袋をはめて授業をしようとしたら、学生に激しく笑われた、というオチ。でも、しょうがないじゃん。お風邪の人も多いみたいですね。私はいまのところなんとか乗り切ってます。どうぞお大事に。


A History of Terrorism

A History of Terrorism


上の内容とは直接関係ないが、今使っている本など。しかし、もう師走か……。